いよいよ境内の枝垂れ（しだれ）桜が見頃の時期を迎えました。

ソメイヨシノなどの桜とはまた違う魅力があります。
枝垂れた枝からいっぱいに花を咲かせる様子がとても見事で、このことから「優美」という花言葉がつけられています。
年を重ねこうべを垂らしより美しく振舞う人のように見えたことから、しだれ桜には「円熟した美人」という花言葉もあります。

さて、桜の開花の時期と相まって七十二候が清明の初候に変わります。

そろそろ夏鳥のツバメが渡来する頃です。
暖かい東南アジアで過ごしたツバメたちは、繁殖のため春になるとはるばる海を渡って日本にやってきます。ツバメが飛来してきたら、本格的な農耕シーズンの始まりです!

お近くまでお越しの際は、当神社にぜひお立ち寄りくださいませ。