御守(おまもり)

「御守」とは携帯電話ならぬ「携帯神社」

交通安全、安産、縁結び、学業成就、その他諸々、「御守」にはいろいろな種類があります。御守を持っていればいつも神様のご加護が得られる、と一般には考えていらっしゃる方が多いのではないかと思います。実際、御守とはいったいどういうものなのでしょうか。
一言で言ってしまうと、「御守」とは携帯電話ならぬ「携帯神社」なのです。神社は神様と人間とのより親密な接触の場であるということができます。ですから、御守を持っていることによって、いつでもどこでも神様を意識し、より親密に感ずることができるようになるわけです。
御守の中には必ず御神璽(ごしんじ)が入っています。携帯神社のご神体に相当するものです。交通安全用のものなどは、御神璽がそのまま見えるようになっているものもの多いようです(神社名と朱印が押してあるもの)。肌守(はだもり)のように錦袋のものは、中に紙や木板でできた小さな御神璽が入っています。これは各神社ごとにその神社の御神璽をひとつひとつ入れて作ります。そして御霊入れ(みたまいれ)のお祭りをして御神璽に神霊を宿していただき、皆さまにお分けできるようになるのです。

当社扱いの御守

 

・御守
・合格御守
・勝守

・厄除御守
・方位除守
・安産御守
・学業守
・健康御守
・交通安全御守
・交通安全御守護
・足腰健康御守
・幸せ守
・夢叶守
・招き猫守り

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